当院では一般整形のみならず、スポーツ整形外科外来として専門治療を行っています。
症状などで異なりますが、なるべくスポーツを続けながら症状を改善できるように早期の復帰を目指して、運動療法、リハビリテーション療法などによる治療を行います。
テニス肘中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。 |
![]() |
前十字靭帯損傷スポーツ外傷として頻度が高く、ジャンプ後の着地、疾走中の急激な方向転換・ストップ動作、相手との衝突などによって、膝関節に異常な回旋力が加わって損傷します。受傷時には「ブツッ」という断裂音(だんれつおん)を感じたり、膝が外れた感じがしたり、激しい痛みを伴ったり、徐々 に膝が腫れて曲りが悪くなったりします。膝の関節内に出血が見られることは、大きな特徴の一つです。 |
![]() |
肩腱板損傷肩腱板損傷とは、肩関節の動きを安定化する重要な役割を担う4本の腱から成る腱板が傷んで、痛みや可動域制限を伴う病気です。損傷が放置されると、肩の力が弱くなる、洋服を着たり脱いだりするのが困難になる、痛みで眠れないという症状に発展していきます。 |
![]() |
疲労骨折疲労骨折とは一回の大きなケガで起こる通常の骨折と異なり、小さな力の繰り返しで体の一部分に継続的に負荷がかかる事によって生じる骨折です。 |
![]() |
投球障害投球障害とは野球などのボールを投げる動作の多いスポーツにより、関節唇、軟骨、骨、筋肉、神経に過剰な負担がかかって疲労し、主に肩や肘関節に違和感や痛みを感じる疾患です。 |
![]() |
シンスプリントシンスプリントはすねの内側に起こる疾患ですが、身体の使い方にクセがあって、すねの内側に体重がかかりやすい場合、シンスプリントを発症しやすくなります。 |
![]() |